Caravan 2025

From Japanese society for quantitative biology

定量生物学の会 九州キャラバン 2025 最新情報

  • 参加登録〆切は11月末を予定しています(20241114)
  • 参加登録を開始しました(20241016)
  • ウェブサイトを公開しました(20240903)

定量生物学の会 九州キャラバン 2025 参加登録

参加登録ページURL

登録に際して、以下が備考となります。 参加人数は、会場の席数の関係で100名を予定しています。 参加費は500円程度を予定しています。お支払い方法については、別途ご案内いたします。 希望者にポスター発表をお願いしています。会場のポスターボード数制限のため、ポスター発表者の人数は50人を予定しています(先着順)。 参加登録前に、ポスター発表に関する研究責任者の同意を得て頂きますようお願いします。ポスター発表のタイトル及び要旨提出については、後日ご連絡いたします。参加登録の〆切は11月末を予定しています。

定量生物学の会 九州キャラバン 2025 要旨登録

TBA

九州キャラバン 2025の概要

目的

定量生物学の会は、定量的な解析から生命システムの定性的な性質を明らかにすることを目指す生命科学について、その方向性や解決すべき点などを具体的な問題設定のもとで議論する場として、2008年から本格的に活動を開始しました。生命科学の幅広い領域から研究者が集い、オープンな雰囲気で議論を進めています。 今回は、第3回目となるキャラバン(定量生物学の会の遠征)を、九州大学にて開催します。3つのセッションと、チュートリアル、さらに参加者同士の交流をはかるべくポスターセッションと懇親会も企画しています。Q-bio in Qdai (九大) で2025年をはじめてみませんか?

セッション

本年度は、定量生物学の基本的なアプローチである「計測・モデリング・解析」の3段階のアプローチを「聞く・書く・解く」と題して3つのセッションを企画しました。「生命を聞く」ではゆらぐ生体分子の定量に必要な計測技術を、「生命を書く」では、時間変化する生命現象を数理で記述するアプローチについて、「生命を解く」では、生命科学の課題や生命科学データ解析について情報・数理科学の視点から問題解決をはかるアプローチについて、それぞれの分野のフロントランナーにご講演いただきます。

チュートリアル

本年度は、学際研究に必要な先進技術を学ぶという定量生物学の会の趣旨を踏まえ、情報科学や数学を背景に出現した定量アプローチの基礎的な知識と応用事例の提供を目的としたチュートリアルを企画しました。備瀬さんには急速に発展している深層学習に基づく画像解析やイメージング法の生命科学・医学分野における活用事例について、鍛冶さんには近年様々な分野での活用が広がりつつある位相的データ解析の基礎から応用までについて、それぞれご講演いただきます。

日時・場所 ・参加費

キャラバン参加時の注意事項

  • 会場アクセス
    • 九州大学 馬出病院キャンパス コラボステーションI・II 視聴覚ホール
  • 参加費・お弁当代・懇親会費について
    • TBA
  • ネットワーク
    • TBA
  • 情報掲示について
    • TBA

企画プログラム

チュートリアル(2025年 1月11日午前)

  • チェアー:TBA
  • 備瀬 竜馬(九大・システム情報科学研究院)「バイオ医療画像のための少数データに対する機械学習手法」
  • 鍛冶 静雄(九大・IMI)「位相データ解析ハンズオン」

セッション(2025年 1月11日午後、12日)

セッション1「生命を書く~定式化~」

  • チェアー: TBA
  • 木村 幸太郎(名市大・理学研究科)「「一遺伝子一項」説;線虫の感覚ニューロン活動の数理モデルと遺伝子との対応」
  • 北沢 美帆(阪大・全学教育推進機構)「植物の形のばらつきから発生過程を推測する」
  • 伊藤 浩史(九大・芸術工学研究院)「ゆらぐ概日時計を正確にする」

セッション2「生命を解く~解析~」

  • チェアー: TBA
  • 斎藤 稔(広大・統合生命科学研究科)
  • 中江 健(自然科学研究機構・生命創成探究センター)「革新脳データベースに基づく全脳モデル解析」
  • 德田 有矢(京大・ヒト生物学高等研究拠点)「最適輸送理論を用いたオミクスデータ解析による種差解明」
  • 小島 諒介(京大・医学研究科)

セッション3「生命を聞く~計測~」

  • チェアー: TBA
  • 小関 泰之(東大・先端科学技術研究センター)「誘導ラマン散乱顕微法による細胞内動態の詳細解析」
  • 水野 大介(九大・理学研究院)「細胞内部の非平衡揺らぎとレオロジー」
  • 戸田 安香(明大・農学部)「味覚受容体の機能と食性の関わりの解明」
  • 下林 俊典(京大・CiRA)「Decording the inside of nueronal condensates through super-resolution microscopy」
  • 木戸秋 悟(九大・先導物質化学研究所)「細胞内部応力ゆらぎの計測とその強度制御足場の設計」

ショートトーク(2025年 1月11日午後)

TBA

ポスターセッション(2025年 1月11日午後、12日午後)

TBA

発表形式

TBA

スケジュール

11日

  • 9:00-10:30 チュートリアル1
  • 10:30-12:00 チュートリアル2
  • 12:15-13:15 昼食
  • 13:15-13:30 オープニング
  • 13:30-15:00 セッション1
  • 15:00-16:00 ショートトーク
  • 16:00-18:00 ポスターセッション1
  • 19:00- 懇親会(天神・博多付近)

12日

  • 10:00-12:00 セッション2
  • 12:00-13:00 昼食
  • 13:00-14:00 ポスターセッション2
  • 14:15-16:45 セッション3
  • 16:45-17:15 全体討論閉会

キャラバン@九大 企画・運営 (あいうえお順)

  • 伊藤 浩史(九州大学)
  • 国田 勝行(藤田医科大学)
  • 野下 浩司(九州大学)
  • 前原 一満(九州大学)

共催・協賛・スポンサー

問い合わせ先

  • Email: qbio.caravan2025 at gmail.com

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