2021 summer tutorial

From Japanese society for quantitative biology

8/7(土) 13:00-14:30 TBA

  • 舟橋 啓(慶応大学)
  • 要旨:TBA
  • 参考文献

8/9(月) 13:00-14:30 TBA

  • 小林 徹也(東京大学)
  • 要旨:TBA
  • 参考文献

8/10(火) 13:00-14:30 バイオイメージング×AIの最初の一歩を踏み出そう

  • 高尾 大輔(東京大学)
  • 要旨:

近年のAI技術の飛躍的な進展が生命科学分野にも波及していることは周知の通りである。例えば細胞画像の分類やセグメンテーションなど、AI技術がバイオイメージングにおいても強力なツールとなり得ることを示す様々なアプリケーションが報告されている。一方で、多くの生命科学研究者(学生を含む)にとって、プログラミングやデータサイエンスの経験を積む機会は必ずしも多くはない。AI技術を自身の研究に取り入れたくても最初のハードルが高く、何から始めたらいいか分からないというケースは多いのではないだろうか。本講演では、AI技術のおおまかなコンセプトの理解からPythonを使った実践に至るまでの導入をなるべく平易な説明により誘導したい。AI技術を実際に使うための第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いである。

  • 参考文献
    • 1) Yukiko Nagao, Mika Sakamoto, Takumi Chinen, Yasushi Okada, and Daisuke Takao, “Robust classification of cell cycle phase and biological feature extraction by image-based deep learning”, Molecular Biology of the Cell 31, 1346–1354 (2020)
    • 2) 高尾大輔、岡田康志「細胞画像のわずかな違いをとらえて分類するAI」, 実験医学増刊「機械学習を生命科学に使う!」 2020年増刊号 Vol. 38 No. 20, 118–124

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