定量生物学の会 第三回年会 (2010/11)

From Japanese society for quantitative biology

定量生物学の会 年会 最新情報

  • Home pageを作成しました。随時、情報を掲載していきます(100521)。

第三回年会の概要

目的

第三回年会は、定量性を高く意識した生命科学研究にかかわる研究者、およびそのような新しい方向性を模索したいと考える研究者が、具体的な方法論や技術、そして分野の方向性などをオープンな雰囲気で議論することを目的としています。「定量的な生命科学のあり方」を模索するにあたり、参加者一人一人に情報を発信していただき、情報を相互に交換することを重視したいと考えています。そのため、原則的に、口頭発表もしくはポスター発表をお願いするという形式を採用します。

プログラム企画について

【チュートリアル】

【セッション】

日時・場所 ・参加費・参加人数

  • 日時:2010年11月26日(金)、11月27日(土)、11月28日(日)
  • 場所:東京大学生産技術研究所 [1] コンベンションホール
  • 参加費: 1500円程度を予定(お茶代・軽食代など実費)。確定次第、HP上でお知らせします。懇親会でお酒を希望される方は別途1000円程度のお酒代が必要になります。こちらも確定した金額をHPでお知らせします。なお、参加費は当日お支払い頂きます。チュートリアルのみ参加の方は無料です。
  • 参加上限人数
    • チュートリアル:150人程度(会場の定員により)
    • 年会: 120人+講演者約20名( ポスター会場のスペースにより)

企画プログラム

チュートリアル(11月26日開催)

  • チープ実験法(仮): 環境制御、顕微鏡の構築と制御
    • 講演者: 五條理保(東大)、上原亮太(名大)、新井由之(北大)
  • 実験データの統計解析法基礎(仮)
    • 高木拓明(奈良医大)
  • 理論生物学基礎(仮):非線形化学、情報論
    • 郡宏 · 伊藤 浩史(お茶大)、小林徹也(東大)

セッション(11月27日、28日開催)

  • 工学と定量生物学
    • chair: 木村啓志(東大)
    • 講演者: 奥寛雅(東大)、竹本智子(理研)、安達泰治(京大)
  • 細胞骨格と細胞運動の定量生物学(細胞の物理学)
    • chair: 佐藤雅之(阪大)
    • 講演者: 末次志郎(東大)、谷本博一(東大)、TBA
  • 大量情報の定量生物学: エピジェネティックス
    • chair: 木村暁(遺伝研)
    • 講演者: 二階堂愛(理研CDB)、斉藤典子(熊大)
  • 時空間パターンの定量生物学: 振動系・興奮系を中心に
    • chair: 広井賀子(慶大)
    • 講演者: 小林妙子(京大)、西丸広史(筑波大)、鈴木孝幸(東北大)・、篠原恭介(大阪大)・高松敦子(早稲田大)

第三回年会 企画・運営 (あいうえお順)

  • 木村 暁(遺伝研)
  • 黒澤 元(東京大学)
  • 小林徹也(東京大学)
  • 佐藤雅之(大阪大学)
  • 杉村 薫(理化学研究所)
  • 塚田祐基(名古屋大学)
  • 広井賀子(慶應義塾大学)
  • 舟橋 啓(慶應義塾大学)

スポンサー

問い合わせ先

Email:q.bio2010 at gmail.com (迷惑メール対策のため@をatと表示しています。at を @ に置換してください)