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定量生物学の会は、定量的な解析から生命システムの定性的な性質を明らかにすることを目指す生命科学について、その方向性や解決すべき点などを具体的な問題設定のもとで議論する場として、2008年から本格的に活動を開始しました。生命科学の幅広い領域から研究者が集い、オープンな雰囲気で議論を進めています。 年会では、「定量的な生命科学のあり方」を模索するにあたり、参加者1人1人に情報を発信していただき、情報を相互に交換することを重視したいと考えています。そのため、参加者全員に口頭発表もしくはポスター発表をお願いしています。対面での開催を予定していますが、Covid-19の感染拡大状況によっては昼食会や懇親会は中止となる可能性がありますのでご了承ください。<br/>
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年会に続き、1/8~1/9に独立した連携イベントとして国際会議を開催します。国際会議の情報や参加方法は追ってお知らせします。
  
 
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Revision as of 11:54, 1 October 2023

定量生物学の会 第十一回年会 お知らせ

  • ウェブサイトを公開しました (20230715)。

定量生物学の会 第十一回年会 参加登録

参加登録開始は11/6の週を予定しています。開始したら、このウェブサイトおよび定量生物学の会のMLでお知らせします。
一般参加者の方々にはポスター発表をお願いしております。参加登録前に必ず、指導教員や共同研究者にポスター発表について了承を得てください。

第十一回年会の概要

目的

定量生物学の会は、定量的な解析から生命システムの定性的な性質を明らかにすることを目指す生命科学について、その方向性や解決すべき点などを具体的な問題設定のもとで議論する場として、2008年から本格的に活動を開始しました。生命科学の幅広い領域から研究者が集い、オープンな雰囲気で議論を進めています。 年会では、「定量的な生命科学のあり方」を模索するにあたり、参加者1人1人に情報を発信していただき、情報を相互に交換することを重視したいと考えています。そのため、参加者全員に口頭発表もしくはポスター発表をお願いしています。対面での開催を予定していますが、Covid-19の感染拡大状況によっては昼食会や懇親会は中止となる可能性がありますのでご了承ください。

年会に続き、1/8~1/9に独立した連携イベントとして国際会議を開催します。国際会議の情報や参加方法は追ってお知らせします。

セッション

TBA

チュートリアル

TBA

日時・場所 ・参加費

  • 日時:2024年1月6日(土)、1月7日(日)
  • 場所:東京大学生産技術研究所
  • 参加費:未定 支払い手続きおよび領収書の発行はPaypal経由で行う予定です。
  • ポスター会場の広さ及びポスターボードの数に限りがあるためキャパシティにより参加人数に上限(100人程度)があります

年会参加時の注意点

  • 会場アクセス
  • 会場
    • 会場の電源の数が限られますので、予め御了承ください。
    • 温度調整がしやすい服装でお越し下さい。
  • 情報掲示について
    • 会場にボードを設置します。ポスドク募集や学会情報などA4 1枚の掲示が可能ですのでぜひご利用ください。

企画プログラム

チュートリアル(2024年 1月6日午前)

  • 本田 直樹 (広島大学)「Marrの3レベルと計算論的生命科学(仮)」
  • 二階堂 愛 (東京医科歯科大学・理化学研究所) 「LabHack 2024: 研究生活の質を向上させるAIの活用(仮)」

セッション(2024年 1月6日午後、7日)

セッション1「時間と空間の限界を突破する」

  • 本田 瑞季 (京都大学)
  • 前原 一満 (九州大学)
  • 藤原 敬宏 (京都大学)
  • 加藤 孝信 (東京大学)

セッション2「生命の始まりを定量する」

  • 水内 良 (早稲田大学)
  • 宮本 圭 (近畿大学)
  • 平谷 伊智朗 (理化学研究所)

セッション3「生物デザインの理解と再構成」

  • 小杉 貴洋 (大阪大学)
  • 茂木 文夫 (北海道大学)
  • 坪井 有寿 (京都大学)
  • 佐竹 暁子 (九州大学)

セッション4「生物理論のフロンティア」

  • 磯村 拓哉 (理化学研究所)
  • 中嶋 浩平 (東京大学)
  • 姫岡 優介 (東京大学)

スケジュール(仮)

6日(チュートリアル・年会)

  • 10:00-11:00 チュートリアル1 「Marrの3レベルと計算論的生命科学(仮)」
  • 11:00-12:00 チュートリアル2 「LabHack 2024: 研究生活の質を向上させるAIの活用(仮)」
  • 13:00-13:30 趣旨説明
  • 13:30-15:30 セッション1 「時間と空間の限界を突破する」
  • 15:45-17:15 セッション2 「生命の始まりを定量する」
  • 17:15-17:45 ショートトーク
  • 18:00- ポスターセッション兼懇親会

7日(チュートリアル・年会)

  • 10:00-12:00 セッション3 「生物デザインの理解と再構成」
  • 12:00-15:00 ポスターセッション兼昼食
  • 15:00-16:30 セッション4 「生物理論のフロンティア」
  • 16:30- 総合討論

発表形式

  • 口頭発表
    • 招待講演:講演25分+質疑5分
    • ショートトーク:追って連絡します
    • チュートリアル:質疑応答込みで60分
  • 一般参加者の発表
    • 原則的にポスター発表をお願いします
    • ポスター発表の目的は、参加者がお互いに何をやっているのか、もしくは、参加者のお互いの顔がわかるようにすることです。発表できるような結果が出ていない学生や、研究室の都合で詳細な内容を発表できない参加者も想定されますが、そのような場合は、自分が何をやりたいかを説明するようなポスター発表でも構いません。実際、これまでの年会において研究提案中心のポスターがありました。ぜひ積極的にご参加ください。

第十一回年会 企画・運営 (あいうえお順)

  • 梶田 真司(福井大学)
  • 加藤 孝信 (東京大学)
  • 杉村 薫(東京大学)
  • 塚田 祐基 (慶應大学)

協賛・スポンサー

問い合わせ

  • Email: qbio.2024.jp at gmail.com

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