Difference between revisions of "第六回年会チュートリアル2"
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昨今、生命科学研究を進めるにあたり、生命現象を定量することはほぼ必須のプロセスとなりつつあります。本発表では、実際にどのようにして生命現象を定量するのか、その方法論を実例を踏まえて紹介したいと思います。いわゆる古典的な生化学的な手法も説明します(これも大事です)が、最新のイメージングを使った定量法なども紹介したいと思います。対象としては、一細胞あたりのタンパク質の濃度、タンパク質間相互作用の強さ、細胞内のタンパク質分子の拡散速度、酵素反応速度といった反応速度論的なパラメーターから、より漠然とした現象の定量方法なども紹介する予定です。<br> | 昨今、生命科学研究を進めるにあたり、生命現象を定量することはほぼ必須のプロセスとなりつつあります。本発表では、実際にどのようにして生命現象を定量するのか、その方法論を実例を踏まえて紹介したいと思います。いわゆる古典的な生化学的な手法も説明します(これも大事です)が、最新のイメージングを使った定量法なども紹介したいと思います。対象としては、一細胞あたりのタンパク質の濃度、タンパク質間相互作用の強さ、細胞内のタンパク質分子の拡散速度、酵素反応速度といった反応速度論的なパラメーターから、より漠然とした現象の定量方法なども紹介する予定です。<br> |
Latest revision as of 16:20, 24 October 2013
第六回年会 (チュートリアル2)
13:00-14:30 The 定量
- 講演者:青木 一洋(京都大学)
昨今、生命科学研究を進めるにあたり、生命現象を定量することはほぼ必須のプロセスとなりつつあります。本発表では、実際にどのようにして生命現象を定量するのか、その方法論を実例を踏まえて紹介したいと思います。いわゆる古典的な生化学的な手法も説明します(これも大事です)が、最新のイメージングを使った定量法なども紹介したいと思います。対象としては、一細胞あたりのタンパク質の濃度、タンパク質間相互作用の強さ、細胞内のタンパク質分子の拡散速度、酵素反応速度といった反応速度論的なパラメーターから、より漠然とした現象の定量方法なども紹介する予定です。
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