Difference between revisions of "Caravan 2019"

From Japanese society for quantitative biology
 
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==定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 最新情報 ==  
 
==定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 最新情報 ==  
* <span style="color: red">New</span>ウェブサイトを作成しました (20180727)。
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* <span style="color: red">New</span>[[caravan2019_poster_abstract |ポスターアブストラクト]]を公開しました
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* <span style="color: red">New</span>[[caravan2019_posterlist | ポスターリスト]]を公開しました
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* <span style="color: red">New</span>[[caravan2019_program |プログラム]]を公開しました
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* ウェブサイトを作成しました (20190711)。
  
 
==定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 参加登録  ==
 
==定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 参加登録  ==
<span style="color: red"> 参加登録開始は8月ごろを予定しています。 </span>
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参加登録は締め切らせていただきました。
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<!-- <span style="color: red"> 参加登録を開始しました!以下のURLから登録サイトへ移動します。https://forms.gle/JC1tAm2W4m37rmW16
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</span> -->
  
 
==定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 要旨登録  ==
 
==定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 要旨登録  ==
参加登録後にご連絡いたします。
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要旨登録は締め切らせていただきました。
  
 
== 北海道キャラバン 2019の概要==
 
== 北海道キャラバン 2019の概要==
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さらに定量や数理的な理解が解明の鍵となる生命現象を扱っている研究者の方々に講演をお願いしました。
 
さらに定量や数理的な理解が解明の鍵となる生命現象を扱っている研究者の方々に講演をお願いしました。
 
チュートリアルは、主にセッションの議論を深めるための体系的な知識の共有を目的にしていますが、
 
チュートリアルは、主にセッションの議論を深めるための体系的な知識の共有を目的にしていますが、
今回は液-液相分離の理論的背景についてお願いしました。
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今回は液-液相分離の理論的背景、そして蛍光、多光子顕微鏡の技術開発についてお願いしました。
 
さらに参加者同士の交流を図るべく、ポスターセッションと懇親会も企画しています。
 
さらに参加者同士の交流を図るべく、ポスターセッションと懇親会も企画しています。
 
===セッション===
 
<span style="color: red">要UPDATE</span>: 本年度は、3つのセッションを企画しました。「技術が加速させる」では定量生物学の革新的技術について、「時空をまたぐ」では時間をキーワードに個体発生などの高次生命現象におけるタイミングの制御や時空間パターン発現について、「部分の総和を超える」では生命現象の様々な場面で現れる協同性とその本質について、それぞれの分野のフロントランナーを招待しご講演いただきます。また、これまで好評だったショートトーク(一般参加者の中から短めの発表をお願いする企画)を継続します。
 
 
===チュートリアル===
 
<span style="color: red">要UPDATE</span>:本年度は、学際研究に必要な共通言語を学ぶという定量生物学の会のチュートリアルの原点に立ち返り、年会セッションの講演をより深く理解するための基礎知識の提供を目的としたチュートリアルを企画しました。「学習理論入門」は逆強化学習や機械学習を用いた講演に、「力学計測・モデリングの基礎」はオルガネラや細胞、組織の力学を取り扱う講演にそれぞれ対応しています。チュートリアル終了後の昼食時間には、演者を囲んで歓談できるテーブルを設ける予定です。
 
  
 
==日時・場所 ・参加費==
 
==日時・場所 ・参加費==
 
*日時:2019年11月6日(水)、11月7日(木)
 
*日時:2019年11月6日(水)、11月7日(木)
 
*場所:北海道大学 北海道大学 創成科学研究棟 [http://www.cris.hokudai.ac.jp/cris/ ホール]
 
*場所:北海道大学 北海道大学 創成科学研究棟 [http://www.cris.hokudai.ac.jp/cris/ ホール]
* 参加費: 例年程度(2000~3000円)を予定。希望者のみ別途、お弁当代と懇親会のアルコール代の実費をお支払いただきます。支払い手続きおよび領収書の発行はPaypal経由で行います。
+
* 参加費: 700円。希望者のみ別途、お弁当代と懇親会のアルコール代の実費をお支払いただきます。お支払い頂く項目は、全て、非課税扱いです(所属機関事務から問い合わせがあるかもしれません)。支払い手続きおよび領収書の発行はPaypal経由で行います。<span style="color:red">支払い期限は10/31です。</span>
* 参加上限人数: 100人程度を予定
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* 参加上限人数: 会場の都合上90人程度を予定
  
 
== キャラバン参加時の注意事項 ==
 
== キャラバン参加時の注意事項 ==
今後更新していきます。
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<!--
 
* 例年と異なり、チュートリアルのみの参加登録は不要です。チュートリアルのみの参加の場合、参加費は無料で、ポスター発表の必要もありませんが、年会セッションの聴講はできませんのでご注意ください。
 
* 例年と異なり、チュートリアルのみの参加登録は不要です。チュートリアルのみの参加の場合、参加費は無料で、ポスター発表の必要もありませんが、年会セッションの聴講はできませんのでご注意ください。
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-->
 
*会場アクセス
 
*会場アクセス
** to be announced
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** 北海道大学 創成研究棟5F http://www.cris.hokudai.ac.jp/cris/location-access/
 
 
*会場
 
** to be announced
 
  
*参加費・お弁当代・お酒代について
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*参加費・お弁当代・懇親会費について
**参加費等のお支払いは、paypalシステムのご利用をお願いする予定です。方法についての詳しいご連絡は10月にメールにてお送りさせて頂きます。<br><span style="color:red">注</span>: 当日の支払受付は予定しておりません。
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**参加費等のお支払いは、paypalシステムのご利用をお願いします。方法についての詳しいご連絡は10月25日にメールにてお送りさせて頂きました。<br><span style="color:red">注</span>: 当日の支払受付は予定しておりません。
 
**領収書について
 
**領収書について
 
***paypalシステムでは、受領書の自動発行が可能です。内訳ごとの金額が表示された印刷用pdfファイルが生成できます。
 
***paypalシステムでは、受領書の自動発行が可能です。内訳ごとの金額が表示された印刷用pdfファイルが生成できます。
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== 企画プログラム ==
 
== 企画プログラム ==
<span style="color: red">要UPDATE</span>
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=== [[2019_caravan_tutorial | チュートリアル(2019年 11月6日午前)]]  ===
=== [[2018_9thqbio_tutorial | チュートリアル(2019年 11月6日午前)]]  ===
+
* チェアー:国田勝行(奈良先端大)、高木拓明(奈良医大)
* 舘野 道雄 (東大・生産研):'''液ー液相分離'''
+
* 大友 康平(北大・電子研):「レーザー走査型蛍光顕微鏡の基礎, 光技術応用による機能向上 」
* もう一件予定
+
* 舘野 道雄(東大・総合文化):「液-液相分離の物理の基礎」
  
=== セッション(2019年 1月13日午後、14日) ===
+
=== セッション(2019年 11月6日午後、7日) ===
====[[2018_9thqbio_spatiotemporal | セッション1'''「時空をまたぐ」''']]====
+
====[[2019_caravan_session1 | セッション1'''「生命現象の物理的理解」''']]====
* チェアー: 村田隆(基生研)+木村暁(遺伝研)
+
* チェアー: 広井賀子(山口東京理科大)
* 進藤麻子(名大)'''「組織形態を決める細胞骨格の時空間制御」'''
+
* 柳澤 実穂(東京大・総合文化研究科):「細胞サイズ特異的な生体高分子溶液の相転移現象の解明から生命現象の物理的理解へ」
* 小田祥久(遺伝研)'''「細胞壁パターン形成」'''
+
* 佐藤 勝彦(北大・電子研):「細胞間の方向依存的な収縮力による上皮細胞の集団移動 」
* 深谷雄志(東大)'''「エンハンサーによる転写制御動態」'''
+
* 北村  朗(北大・先端生命科学研究院 ):「Transient state (TRAST) monitoringを用いた生細胞内RNAフォールドの解析 」
* 井上 梓(理研)'''「母性ヒストンによる新しいゲノム刷り込み機構」'''
+
* 車  兪澈(海洋研究開発機構):「(原理的には)100%定量解析を可能にする人工細胞研究」
  
====[[2018_9thqbio_tech | セッション2'''「技術が加速させる」''']]====
+
====[[2019_caravan_session2 | セッション2'''「飛躍する定量化技術」''']] ====
*  チェアー: 国田勝行(奈良先端大)
+
*  チェアー: 鈴木誉保(農研機構)
* 深澤愛子(京大)'''「蛍光イメージングの限界を打破するための新奇な色素分子の設計」'''
+
* 柳川 正隆(理研):「GPCRの細胞内1分子動態から薬効を読み解く」
* 太田禎生(東大)'''「機械学習が駆動する画像無しイメージングフローサイトメトリー」'''
+
* 神田 元紀(理研・BDR): 「汎用ヒト型ロボットによるiPS細胞培養の自動化・高度化・共有化」
* 本田直樹(京大)+池田宗樹(名大)'''「動物の行動戦略を解読する逆強化学習法と線虫行動への応用」'''
+
* ○石原 光則、杉浦  綾(農研機構・RCAIT): 「UAV空撮画像による大規模圃場の作物生長計測」 ○発表者
  
====[[2018_9thqbio_cooperativity | セッション3'''「部分の総和を超える」''']]====
+
====[[2019_caravan_session3 | セッション3'''「定量生物学最前線」''']] ====
*  チェアー: 高木拓明(奈良医大)
+
*  チェアー: 鈴木団(阪大)
* 谷本博一(横市大)'''「細胞の物理2019」'''
+
* 中川 真一(北大・薬学):「定量的な考え方は長鎖ノンコーディングRNAの謎を解くか」
* 青木一洋(基生研)'''「細胞集団運動と非平衡輸送現象の接点」'''
+
* 山口 良文(北大・低温科学研究所)「哺乳類の冬眠の分子制御機構解明にむけたアプローチ」
* 川口喬吾(理研)'''「多細胞現象の非平衡物理」'''
+
* 谷口 雄一(理研・BDR):「ヌクレオソーム分解能でのゲノム3次元構造の定量解析」
 +
* 木村 暁 (遺伝学研究所):「遠心偏光顕微鏡CPMを用いた細胞内の力の定量化」
 +
* 村田 隆(基礎生物学研究所):「2光子スピニングディスク共焦点顕微鏡を用いた3Dマルチカラー生細胞イメージング」
  
=== ショートトーク(2019年 1月13日午後) ===
+
=== ショートトーク(2019年 11月6日午後、7日午前) ===
 
====ショートトークセッション1====
 
====ショートトークセッション1====
* 萩原 将也(大阪府大)'''In vitro – in silico interface platform による三次元分岐パターン形成メカニズムの定量解析'''
+
* 春澤香苗(東京農工大)
* 須崎 大地(横市大)'''被子植物の重複受精機構を支える助細胞機能の定量的解析に向けて'''
+
* 福島綾介(北大・生命科学)
 +
* 吉田藍子(北大・医学)
 +
 
 
====ショートトークセッション2====
 
====ショートトークセッション2====
* 尾崎 遼(筑波大)'''遺伝子発現とエンハンサー活性のシングルセル同時測定'''
+
* 設樂久志(北大・理学)
* 源城 拓哉(京大)'''ダイヤモンド量子センサを用いた生体分子の定量的動態計測'''
+
* 中谷諒(慶応大)
 +
* 山登一輝(群大)
  
=== ポスターセッション(2019年 1月13日午後、14日) ===
+
=== ポスターセッション(2019年 11月6日午後、7日午後) ===
 
*ポスター内容
 
*ポスター内容
** [[9th_posterlist | ポスターの発表者とタイトル一覧]]をここに掲載します。
+
** [[caravan2019_posterlist | ポスターの発表者とタイトル一覧]]
 +
** [[caravan2019_poster_abstract | ポスターアブストラクト集]]
 +
** ポスターボードは幅90cm x 高さ200cmのものを用意しますので、このサイズに収まるようにポスターを作成していただければと思います。
  
 
==発表形式==
 
==発表形式==
 
* 口頭発表
 
* 口頭発表
** 招待講演:発表25分+質疑応答5分
+
** 招待講演:発表25分+質疑応答5分(予定)
**ショートトーク:発表11分+質疑応答3分+交代1分
+
**ショートトーク:発表7分+質疑応答2分+交代1分
 +
<!--発表11分+質疑応答3分+交代1分(予定)-->
 
* 一般参加者の発表
 
* 一般参加者の発表
** 原則的に<span style="color: red">ポスター発表をお願いします</span>。
+
**希望者のポスター発表と、ポスター発表からショートトークを選定します。
 +
<!-- ** 原則的に<span style="color: red">ポスター発表をお願いします</span>。
 
** ポスター発表の目的は、参加者がお互いに何をやっているのか、もしくは、参加者のお互いの顔がわかるようにすることです。発表できるような結果が出ていない学生や、研究室の都合で詳細な内容を発表できない参加者も想定されますが、そのような場合は、自分が何をやりたいかを説明するようなポスター発表でも構いません。実際、これまでの年会において研究提案中心のポスターがありました。ぜひ積極的にご参加ください。
 
** ポスター発表の目的は、参加者がお互いに何をやっているのか、もしくは、参加者のお互いの顔がわかるようにすることです。発表できるような結果が出ていない学生や、研究室の都合で詳細な内容を発表できない参加者も想定されますが、そのような場合は、自分が何をやりたいかを説明するようなポスター発表でも構いません。実際、これまでの年会において研究提案中心のポスターがありました。ぜひ積極的にご参加ください。
 
**  ポスターボードは縦210cm*横90cmです。
 
**  ポスターボードは縦210cm*横90cmです。
 
** ポスター掲示の開始時間は13日昼過ぎを予定しています。ポスターは14日14時までに撤去していただきますようお願いいたします。
 
** ポスター掲示の開始時間は13日昼過ぎを予定しています。ポスターは14日14時までに撤去していただきますようお願いいたします。
 +
-->
  
 
==スケジュール==
 
==スケジュール==
===13日===
+
===6日===
*9:00 レジストレーション開始
+
* 09:00-10:30 チュートリアル1
*9:45-12:00 チュートリアル(小林徹也、杉村薫+石原秀至)
+
* 10:45-12:15 チュートリアル2
*12:00-13:00 昼食
+
* 12:15-13:15 昼食
*13:00-13:30 オープニング
+
* 13:15-13:30 オープンニング
*13:30-14:30 セッション1「時空をまたぐ」前半
+
* 13:30-15:30 セッション1
*14:30-15:00 ショートトークセッション1
+
* 15:30-16:00 ショートトーク
*15:00-16:30 ポスターセッション
+
* 16:00-18:00 ポスター
** 15:00-15:30 奇数
+
* 19:00- 懇親会@ベアレンヴァルト 札幌駅前店https://www.hotpepper.jp/strJ001042679/
** 15:30-16:00 偶数
 
*16:30-17:30 セッション1「時空をまたぐ」後半
 
*17:30-18:00 ショートトークセッション2
 
*18:00-21:00 懇親会兼ポスターセッション
 
  
===14日===
+
===7日===
*10:00-11:30 セッション2「技術が加速させる」
+
* 10:00-11:30 セッション2
*11:30-14:00 昼食兼ポスターセッション
+
* 11:30-12:00 ショートトーク
** 13:00-13:30 偶数
+
* 13:30-16:00 セッション3
** 13:30-14:00 奇数
+
* 16:00-17:00 ポスター
*14:00-15:30 セッション3「部分の総和を超える」
+
* 17:00-17:30 全体討議
*15:30-16:00 総合討論
+
* 17:30-17:40 閉会
  
== 第九回年会 企画・運営 (あいうえお順)==
+
== キャラバン@北大 企画・運営 (あいうえお順)==
*国田 勝行 (奈良先端科学技術大学)
+
* 上原 亮太(北海道大学)
*杉村  薫 (京都大学)
+
* 北村 朗(北海道大学)
*鈴木  団  (大阪大学)
+
* 小林 徹也(東京大学)
*平島 剛志 (京都大学)
+
* 塚田 祐基(名古屋大学)
 +
* 中岡 慎治(北海道大学)
 +
<br >
 +
* 杉村 薫(京都大学)(経理担当)
  
 
== 共催・協賛・スポンサー==
 
== 共催・協賛・スポンサー==
本年会の開催費の一部は、LPixel Inc.(エルピクセル株式会社)、文部科学省新学術領域研究「脳構築における発生時計と場の連携」、先端バイオイメージング支援プラットフォーム (ABiS) からのサポートをうけ運営しております。<br>
+
<!--
 +
本年会の開催費の一部は、'''TBA''' のサポートをうけ運営しております。<br>
 +
-->
 +
2019年キャラバンは
 +
北海道大学数理・データサイエンス教育センター(MDSC)[https://www.mdsc.hokudai.ac.jp/mds/]との共催です。
 
<br>
 
<br>
  
 
== 問い合わせ先 ==
 
== 問い合わせ先 ==
Email: qbio.2018 at gmail.com
+
Email: 2019qbio.caravan at gmail.com
 
(迷惑メール対策のため@をatと表示しています。at を @ に置換してください)
 
(迷惑メール対策のため@をatと表示しています。at を @ に置換してください)

Latest revision as of 15:32, 5 November 2019

定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 最新情報

定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 参加登録

参加登録は締め切らせていただきました。

定量生物学の会 北海道キャラバン 2019 要旨登録

要旨登録は締め切らせていただきました。

北海道キャラバン 2019の概要

目的

定量生物学の会は、定量的な解析から生命システムの定性的な性質を明らかにすることを 目指す生命科学について、その方向性や解決すべき点などを具体的な問題設定のもとで 議論する場として、2008年から本格的に活動を開始しました。今年で11年目を迎えます。 生命科学の幅広い領域から研究者が集い、オープンな雰囲気で議論を進めています。

今回、初めて北海道大学で行うキャラバン(定量生物学の会の遠征)では 3つの口頭セッションと、チュートリアル、ポスターセッションを企画しました。

セッションでは、定量するからこそ理解できる生物学に取り組んでいる方々はもちろん、 定量的な方法論を進めるために重要な自動化や工学技術を駆使した生物学、 さらに定量や数理的な理解が解明の鍵となる生命現象を扱っている研究者の方々に講演をお願いしました。 チュートリアルは、主にセッションの議論を深めるための体系的な知識の共有を目的にしていますが、 今回は液-液相分離の理論的背景、そして蛍光、多光子顕微鏡の技術開発についてお願いしました。 さらに参加者同士の交流を図るべく、ポスターセッションと懇親会も企画しています。

日時・場所 ・参加費

  • 日時:2019年11月6日(水)、11月7日(木)
  • 場所:北海道大学 北海道大学 創成科学研究棟 ホール
  • 参加費: 700円。希望者のみ別途、お弁当代と懇親会のアルコール代の実費をお支払いただきます。お支払い頂く項目は、全て、非課税扱いです(所属機関事務から問い合わせがあるかもしれません)。支払い手続きおよび領収書の発行はPaypal経由で行います。支払い期限は10/31です。
  • 参加上限人数: 会場の都合上90人程度を予定

キャラバン参加時の注意事項

  • 参加費・お弁当代・懇親会費について
    • 参加費等のお支払いは、paypalシステムのご利用をお願いします。方法についての詳しいご連絡は10月25日にメールにてお送りさせて頂きました。
      : 当日の支払受付は予定しておりません。
    • 領収書について
      • paypalシステムでは、受領書の自動発行が可能です。内訳ごとの金額が表示された印刷用pdfファイルが生成できます。
  • ネットワーク
    • to be announced
  • 情報掲示について
    • 会場にボードを設置します。ポスドク募集や学会情報などA4 1枚の掲示が可能ですのでぜひご利用ください。

企画プログラム

チュートリアル(2019年 11月6日午前)

  • チェアー:国田勝行(奈良先端大)、高木拓明(奈良医大)
  • 大友 康平(北大・電子研):「レーザー走査型蛍光顕微鏡の基礎, 光技術応用による機能向上 」
  • 舘野 道雄(東大・総合文化):「液-液相分離の物理の基礎」

セッション(2019年 11月6日午後、7日)

セッション1「生命現象の物理的理解」

  • チェアー: 広井賀子(山口東京理科大)
  • 柳澤 実穂(東京大・総合文化研究科):「細胞サイズ特異的な生体高分子溶液の相転移現象の解明から生命現象の物理的理解へ」
  • 佐藤 勝彦(北大・電子研):「細胞間の方向依存的な収縮力による上皮細胞の集団移動 」
  • 北村  朗(北大・先端生命科学研究院 ):「Transient state (TRAST) monitoringを用いた生細胞内RNAフォールドの解析 」
  • 車  兪澈(海洋研究開発機構):「(原理的には)100%定量解析を可能にする人工細胞研究」

セッション2「飛躍する定量化技術」

  • チェアー: 鈴木誉保(農研機構)
  • 柳川 正隆(理研):「GPCRの細胞内1分子動態から薬効を読み解く」
  • 神田 元紀(理研・BDR): 「汎用ヒト型ロボットによるiPS細胞培養の自動化・高度化・共有化」
  • ○石原 光則、杉浦  綾(農研機構・RCAIT): 「UAV空撮画像による大規模圃場の作物生長計測」 ○発表者

セッション3「定量生物学最前線」

  • チェアー: 鈴木団(阪大)
  • 中川 真一(北大・薬学):「定量的な考え方は長鎖ノンコーディングRNAの謎を解くか」
  • 山口 良文(北大・低温科学研究所)「哺乳類の冬眠の分子制御機構解明にむけたアプローチ」
  • 谷口 雄一(理研・BDR):「ヌクレオソーム分解能でのゲノム3次元構造の定量解析」
  • 木村 暁 (遺伝学研究所):「遠心偏光顕微鏡CPMを用いた細胞内の力の定量化」
  • 村田 隆(基礎生物学研究所):「2光子スピニングディスク共焦点顕微鏡を用いた3Dマルチカラー生細胞イメージング」

ショートトーク(2019年 11月6日午後、7日午前)

ショートトークセッション1

  • 春澤香苗(東京農工大)
  • 福島綾介(北大・生命科学)
  • 吉田藍子(北大・医学)

ショートトークセッション2

  • 設樂久志(北大・理学)
  • 中谷諒(慶応大)
  • 山登一輝(群大)

ポスターセッション(2019年 11月6日午後、7日午後)

発表形式

  • 口頭発表
    • 招待講演:発表25分+質疑応答5分(予定)
    • ショートトーク:発表7分+質疑応答2分+交代1分
  • 一般参加者の発表
    • 希望者のポスター発表と、ポスター発表からショートトークを選定します。

スケジュール

6日

  • 09:00-10:30 チュートリアル1
  • 10:45-12:15 チュートリアル2
  • 12:15-13:15 昼食
  • 13:15-13:30 オープンニング
  • 13:30-15:30 セッション1
  • 15:30-16:00 ショートトーク
  • 16:00-18:00 ポスター
  • 19:00- 懇親会@ベアレンヴァルト 札幌駅前店https://www.hotpepper.jp/strJ001042679/

7日

  • 10:00-11:30 セッション2
  • 11:30-12:00 ショートトーク
  • 13:30-16:00 セッション3
  • 16:00-17:00 ポスター
  • 17:00-17:30 全体討議
  • 17:30-17:40 閉会

キャラバン@北大 企画・運営 (あいうえお順)

  • 上原 亮太(北海道大学)
  • 北村 朗(北海道大学)
  • 小林 徹也(東京大学)
  • 塚田 祐基(名古屋大学)
  • 中岡 慎治(北海道大学)


  • 杉村 薫(京都大学)(経理担当)

共催・協賛・スポンサー

2019年キャラバンは 北海道大学数理・データサイエンス教育センター(MDSC)[1]との共催です。

問い合わせ先

Email: 2019qbio.caravan at gmail.com (迷惑メール対策のため@をatと表示しています。at を @ に置換してください)