Difference between revisions of "第一回キャラバン"
From Japanese society for quantitative biology
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定量生物学の会 第1回キャラバン 遺伝研 最新情報
- 講演者の方々から頂いたタイトルを一部upしました(081121)。
定量生物学の会 第1回キャラバン 遺伝研 参加登録
参加登録方法については2009年1月ごろお知らせする予定です。
目的
「定量生物の会」のメンバーと開催研究機関の研究者を中心とした外部の研究者との議論を通じて、 「定量生物」学の更なる発展と共同研究の可能性を探る研究会です。
「定量生物」学の最新の研究について報告・討論するとともに、 チュートリアルの部も設け、実験生物学者が物理的な思考や数理的な解析手法を取り入れるために必要な基礎的な知識を提供します。
日程・場所・参加費
- 会場: 国立遺伝学研究所(静岡県三島市)
- 開催日: 2009年3月13日(金)−14日(土)
- 参加費: 無料(懇親会代は別)の予定です。
発表形式
一般発表はすべてポスター発表とします。
企画セッション
チュートリアル
- 小林 徹也(東京大)
- 定量生物学と数理:概説と展望
- 柴田 達夫(広島大)
- ゆらぐ世界の定量生物学
- 杉村 薫(理研)木村 暁(遺伝研)
- 生物理論について最低限知っておくべきこと~分子生物学バックグランドの研究者を対象に
講演
セッション1 生物を観る・計る
- 塚田 祐基(奈良先端大)
- FRET時系列画像の定量解析(細胞形態変化を含めて)
- 藤田 生水(東京大)
- 分裂酵母における核移動の周期性を生み出す機構
- 渡邊 朋信(大阪大)
- TBA
セッション2 生物を操作する
- 荒田 幸信(理研CDB)
- in vitro細胞操作系を用いた発生研究
- 若本 祐一(東京大)
- 環境変化に対する細胞集団としての挙動と1細胞の動態
- 工学系、制御系の研究者1名に講演を依頼する予定です。
セッション3 定量発生生物学
- 小山 宏史(遺伝研)
- TBA
- 小曽戸 陽一(理研CDB)
- 時空間依存的な組織内細胞挙動の定量ーシミュレーション相互解析:神経前駆細胞のエレベーター運動について
- 鈴木 誉保(理研CDB)
- TBA
セッション4 定量データに基づく理論、インフォマティクス
- 渡部 聡朗(遺伝研)
- 超高速シークエンサーを用いたsmall RNAの機能・生合成経路の研究:マウス内在性siRNA機構の発見
- 柴田 達夫(広島大)
- 細胞スケールの自己組織化現象を1細胞イメージングによる定量データと数理モデルにより解明する
スケジュール(暫定)
3月13日午前 チュートリアル
3月13日午後 セッション1、2・ポスター発表・懇親会
3月14日午前 セッション3、4・総合討論
問い合わせ先
- qbio.nig2009 at gmail.com
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研究会の詳細な内容については随時このページを更新してお知らせします。
第1回キャラバン世話人
- 木村 暁(遺伝研) (akkimura at lab.nig.ac.jp)
- 杉村 薫(理研) (kaolu.s at gmail.com )
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